2011年12月01日
■ 町長あいさつ
お年寄りから子ども達までが楽しみにしていた上島町の秋祭りも、一ヶ月の賑やかな宴のお開きとともに今季の幕を降ろしました。神輿やだんじりを担ぎ、奴や引きだんじり、獅子舞などの運営で体のあちこちが痛くなり睡眠不足も重なって、翌日からの仕事にも差し支えるのに何で祭りに出かけたくなるのか、太鼓の音になぜ心が揺り動かされるのか、いつも不思議に感じていました。
私の中の一つの答えとして、祭りは日本人の魂を繋いでおり、この時期にだけ遠い昔へタイムスリップすることができるから、ではないかと思っています。
祭りは結婚で例えると、だんじりが派手に舞う披露宴だけではなく、結婚式である式典に重要な意味があります。また、それと同等にその日に至るまでの過程も大切なのではないでしょうか。今季も、上島町のほとんどの祭りに参加させていただきました。地域ごとに特色があり、正に上島町が誇る伝統文化を引き継いでいます。その役割を担っている指導者の皆さんは、祭り当日まで毎日子ども達への指導や準備を積み重ねてくれました。見事に披露が終わった後のあの涙は、全力で取り組んだ者にしか与えられない勲章です。
先人と繋がる祭り。今後も「絆」を大切にして行きましょう。
上島町長 上村俊之
《広報かみじま12月号「こんにちは町長です」より》
投稿者 admin : 2011年12月01日 15:45
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