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町章は上島の「上」と、「舟(帆掛け舟」をあわせたデザインで、緑が自然、青が海、赤が太陽を表しています。町花の桜は町内各地で見ることができ、春に行われる「桜まつり」では積善山の三千本桜を見に多くの花見客が訪れます。町木のウバメガシはしっかりと大地に根を張る木で町内各地に自生しており、力強く、勢いのある発展を目指す上島町をイメージさせます。
本町の面積は30.42平方キロメートル、気候は瀬戸内海特有の温暖な多照寡雨で、平均気温は15〜16℃、年間降雨量1,000ミリメートル前後で、冬期にもほとんど積雪はありません。
周囲は、瀬戸内海国立公園区域に囲まれ、風光明媚な瀬戸の景勝拠点地です。
様々な歴史的背景を持った4町村が合併し誕生した上島町ですが、江戸期は、松山藩・今治藩に属し、民間航路の要衝でもあった当地域では、港を中心として商業や廻船業で大いに賑わっていたと伝えられています。
古くは、製塩の歴史を有し、中央の権門勢家が上島の島々を荘園化していき、その後、農業・漁業が主産業となり、上島地域では、造船関連産業の発達により、その中心地であった広島県尾道市因島との結び付きを強めてきました。現在では造船関連産業は因島に勝るとも劣らない勢いを示しており、町経済の中心を担っています。
魚島地区は、古くから漁業の村として発展し、明治中期から韓国出漁の歴史もあり、文字どおり魚の島です。
交通機関は、広域航路では、今治〜岩城〜佐島〜弓削〜生名〜広島県尾道市因島(土生)を結ぶ快速船、弓削〜尾道を結ぶ快速船、生名〜三原を結ぶ高速船が就航しています。地域間航路としては、魚島〜豊島〜弓削〜広島県尾道市因島(土生)を結ぶ公営渡船をはじめとして、広島県尾道市因島や生口島との間に民間フェリーが就航しています。 |